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うわさの神仏

2008.08.13 | Category 読書記録::その他

加門七海 「うわさの神仏 日本闇世界めぐり」 集英社文庫

ホラー作家である加門七海氏の神仏とオカルトのエッセイ。
文庫版の表紙がお地蔵様がサインをしているという絵からしてなんとなくわかるとおり、中身は軽い文体でまじめな信者が聞いたら吹き出しそうなくらい不謹慎なたとえ話
が満載だった。
自分でオカルトミーハーファンだと言ってしまい、神様に萌え、オカルトネタに飛びついては怖がって大騒ぎする様は、どこかの話好きの女の人の話をひたすら聞かされているような感じ。
この軽さは一緒になって笑って受け入れる人もいれば拒絶反応を示す人もいるんだろうな。
私は友達と笑いながら立ち読みして、勢いで購入しました(笑)
これを読めば神仏、オカルトについて雑学的知識は増えるとは思う。

うわさの神仏―日本闇世界めぐり (集英社文庫)うわさの神仏―日本闇世界めぐり (集英社文庫)
加門 七海

集英社 2001-06
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20:04 | Comment(0)

「日本庭園」の見方

2007.07.16 | Category 読書記録::その他

斉藤忠一監修 田中昭三・『サライ』編集部編  『「日本庭園」の見方』 小学館

京都に行ったときにちょろちょろ日本庭園を見てきたのだけれども見方がちっともよくわかっていなかったのでとりあえず読んでみた。
写真が豊富、説明が簡単、量もそんなに多くないということでこの本を選択。さくっと読了。
それぞれの時代における庭の存在意義が面白かった。

本当は現地に行く前にある程度勉強していこうと毎回思うのに結局は帰ってきてからあれがわからなかったこれが知りたいとかいって本を読むことになるんだよな。
まあ、それもひとつの勉強の仕方だとは思う。
前知識がないほうがへんな先入観もなく楽しめる……かもしれない。

22:40

目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』

2007.07.06 | Category 読書記録::その他

狩野博幸 「目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』」

京都に行ったときに動植綵絵のポストカードのセットがきれいだったので買ってきた。
若冲は本当に人気があるんだなと思いつつ、よく価値がわからなかったので改めて本を借りてきた。
30幅の絵のために一冊丸々使えるなんて豪華だな。
絵が中心なので解説は控えめ。

ところで動植綵絵、ちょうど京都に行っていたときに全部そろって見れたみたいだった(笑)
あちこちで若冲展のかんばんをみかけたのでどこでやってるんだろうとは思ったんだけど立ち寄ったところのすぐ近くにあったらしい(笑)
これは残念だったかもなー。
まあ知らなかったことだし、今更言っても仕方ないけれど。
本の写真より実物のほうがすごかっただろう。

22:39

国宝絵巻 鳥獣戯画

2007.06.03 | Category 読書記録::その他

「国宝絵巻 鳥獣戯画」 解説/奥平英雄 岩崎美術社

京都の国立博物館で甲巻(鳥獣戯画で一番有名な巻)のポストカードを買おうかどうしようか迷った挙句やめてしまったのをちょっと後悔したので図書館で借りてきた本で発散。
やっぱりいいなーこれ。
ユーモラスな動物たちがかわいい。
絵のよしあしは私にはよくわからないが(絵を書く人から見れば筆遣いがすごいらしい)どんな動物も笑っているので見ていると和む。
蛙本尊が笑えた。
人気があってキャラクターグッズになるのもわかるなあ。実際に私も買った(笑)
戯画の名手であった鳥羽僧正が描いたと伝えられているが、本当のところはわからないらしい。
しかし天台座主になるような偉い人が、仏教を茶化すような蛙の本尊とそれを拝む猿や兎や狐を描いたと思うと面白い。

東京国立博物館で縮小した巻物が売っていたので買ってきてもよかったかな。
東京のサントリー美術館で07年11月3日から12月16日まで鳥獣戯画の企画展をやるので行きたいけどすごい人だろうな。悩むなあ。
このタイミングでやるなんて行ってきなさいという思し召しだよとか思わないでもないけど。図録もほしいし。

21:58 | Comment(0)

今までの読了リスト(ノンフィクション)

2007.01.09 | Category 読書記録::その他

・堀秀道 『楽しい鉱物学 基礎知識から鑑定まで』 草思社
初心者でもわかりやすく、親しみやすい入門書をということで書かれた本。

・サイモン・シン 『暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで』 新潮社
普段日が当てられることがない情報戦とそこで重要な役割を果たしている暗号についてのノンフィクション。こちらの情報を知られないよう複雑な暗号を生み出し、相手の暗号を解読して情報を得るべく奮闘した人々をとりあげる。面白い。

・最相葉月 『絶対音感』 小学館
絶対音感についての調査と、音楽関係者への取材の結果から書かれたノンフィクション。面白かった。

・最相葉月 『青いバラ』 小学館
青いバラを作ることに情熱を燃やす人々について書いたノンフィクション。青いバラを作ろうという数々の試みを伝説、品種改良に情熱を燃やす育種家たちとそれに関わったプラントハンターやパトロン、バイオテクノロジー、日本の園芸など幅広く取り扱っているので、歴史的な背景も現状について把握できる。

・スーザン・オーリアン著 羽田詩津子訳 『蘭に魅せられた男 驚くべき蘭コレクターの世界』 早川書房
蘭コレクターについてのノンフィクション。自然保護地区から希少な蘭を盗もうとした男の裁判の記事に興味を持ったことが発端となって始まる。蘭の美しさだけでなく蘭の生み出す巨額の富と名誉に魅せられた人々への取材が面白かった。

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