今日は静岡の浜松まで出掛けてきました。
お目当ては「バウハウス・デッサウ展」。
バウハウスはドイツのデザイン学校で、学校として存在したのはわずか14年でしたが近代デザインを語る上で欠かせない存在であります。
と、偉そうに解説したものの私は近代デザインには疎いです。
近代デザイン大好きで、椅子・家具・建築・文具と幅広くカバーしている友人から誘われて見に行ってきました。
展示内容はバウハウスの全盛期であるデッサウに学校があった時代に絞り、バウハウスと同時代のデザイン運動、バウハウスのカリキュラムと生徒たちの演習作品、デザインされた家具、建築。
デザイン運動と演習作品やバウハウスダンスは前衛的ですみませんちょっと私には理解できませんと思ったのですが、あのカリキュラムから今でもなじみのあるデザインが生まれていったのかと思うと面白い。
友人に解説をしてもらいつつのんびり鑑賞できた。
近代デザインは家具とか今でも現役で商品として通用しているのがすごいですよね。
校長室の再現がありましたが、机とかモダンでほしいくらいだった(笑)
バウハウスは最後の校長がユダヤ人だということもありナチスににらまれて閉鎖、一部はアメリカに亡命して活動の拠点を移した人もいたりと動乱の時代に存在したのだな。
学校が閉鎖の直前は200人くらいいた生徒が20人くらいだったのでびっくりした。
生徒には日本人もいたらしく、日本人の作った演習作品があったり。
家具や建築をデザインする上での理念なんかも知っているとデザインをより楽しめる。
バウハウスの家具や建築を見たかった友人としてはちょっと展示内容が不満だったみたいですが、演習作品なんかは滅多に見れないからデザインに興味がある人は面白いんじゃないでしょうか。
図録はさすがかっこよかったのですが、3000円という値段と分厚さに負けて購入はしませんでした。
企画展ではおなじみグッズ、クリアファイルを購入。
オレンジと黒のコントラストがかっこいいー。
こうしてクリアファイルばかりが増えていくよ。
使わないのももったいないので会社で使ってるけど。
ところで、浜松に来る前は東京芸大で開催されていたそうで。
東京芸大での展示は写真を見るとオサレ空間になっていましたが、浜松市美術館は中途半端に古いよくある美術館だったのでオサレ空間からは程遠かったです(笑)
まあ、施設についてはどうしようもないですけどね。
東京芸大ではなかったらしいキャプションは浜松ではちゃんとありました。
このへんは学芸員の方針によって違うのでしょうね。
私はキャプションはつけてほしい人なのであるほうがありがたいです。








