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目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』

2007.07.06 | Category 読書記録::その他

狩野博幸 「目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』」

京都に行ったときに動植綵絵のポストカードのセットがきれいだったので買ってきた。
若冲は本当に人気があるんだなと思いつつ、よく価値がわからなかったので改めて本を借りてきた。
30幅の絵のために一冊丸々使えるなんて豪華だな。
絵が中心なので解説は控えめ。

ところで動植綵絵、ちょうど京都に行っていたときに全部そろって見れたみたいだった(笑)
あちこちで若冲展のかんばんをみかけたのでどこでやってるんだろうとは思ったんだけど立ち寄ったところのすぐ近くにあったらしい(笑)
これは残念だったかもなー。
まあ知らなかったことだし、今更言っても仕方ないけれど。
本の写真より実物のほうがすごかっただろう。

22:39

異界を覗く

2007.07.06 | Category 読書記録::民俗

小松和彦 「異界を覗く」 洋泉社

異界・異人論、異類婚姻、妖怪の三つのテーマからなる本。
娯楽小説として読むならば異類婚姻は好きなテーマなのだが、実際にある昔話は陰惨なものもあっておっかないなあ。
さらりと読めるが面白かった。
異界論と異人論は他にもいろいろ読んでみたい。

22:23

空の名前 宙の名前 海の名前 森の本

2007.07.03 | Category 読書記録::自然科学

高橋健司 「空の名前」 角川書店

空や雲の名前など気象現象をきれいな写真と言葉で見せてくれる本。
日本の気象を表す言葉がたくさん載っているので日本語が好きな人にもよいと思う。
前々からほしいと思っていたので勢いで買ってしまった。
古本だったから状態はあまりよくないけど。


林完次 「宙の名前」 角川書店

もともとは「宙ノ名前」というタイトルだったが版権が角川に移って新装版になったときに替わった模様。
「空の名前」の夜空版。
夜空の呼び方、星の呼び方。
星座にまつわる神話は西洋よりも東洋のを知りたかったので、東洋をフォローしているのが嬉しい。


中村庸夫 「海の名前」 東京書籍

今度は海版。
海、潮、波、風の呼び方。
言葉の美しさを強調するよりも現象を強調して取り上げている。
「○○の名前」でいろいろ出ているなあ本当に。


ネイチャープロ編集室 「森の本」 角川書店

最後に森版。
写真による森の木や動物たちの紹介。
名前シリーズではないので呼び方についての知識は増えないのでそれが物足りないといえば物足りないが、なんとなく森への理解が深まる。


これらは一応手元においておく資料の一環として買ったのだが結局ほとんど活用できていない。まあいいけど。
この4冊はがっつり知識を得るのではなくぼんやり眺めていて癒されるというのが本来の楽しみ方だろうし。
そんなわけで気が向いたときにぱらぱらめくって眺めている。

21:46

ぼくはいつも星空を眺めていた

2007.06.27 | Category 読書記録::自然科学

チャールズ・レアード・カリア著 北澤和彦訳 「ぼくはいつも星空を眺めていた ―裏庭の天体観測所」 ソフトバンククリエイティブ

天文雑学エッセイ。
作者が天文学者を目指していた少年の頃を思い出し、自宅の庭に自分の天体観測所を作るまでの過程に星の世界のエピソードを織り交ぜていて面白かった。
宇宙を見ることの楽しさ、すばらしさと同時に畏怖や不安、恐怖も語っていた。
宇宙は広大すぎて根源的な恐怖を呼び覚ます。
占星術者の家系に生まれた作者の母が宇宙の始まりと終わりはどういうものなのかという作者の問いに「あなた、それは神秘主義だわ」と言ったエピソードが印象に残った。

23:52

変更

2007.06.25 | Category つぶやき

いつまでも桜というのもなんなのでようやく画像を変えた。
以前のものに戻しただけなのだが。
季節感がないからこれで当分変えなくてすむな。

21:38